雑記

奴隷の鎖自慢に陥ってしまわないように

投稿日:7月 29, 2017 更新日:

奴隷の鎖自慢とは

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奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、驚いた事に自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。
そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。
だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった1本の鎖に過ぎない。
そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。
過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。
彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、奴隷になっても決してその精神の自由までをも譲り渡すことはなかった。
その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、あるいは反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によって、肥え太った主人を血祭りにあげた。
現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。
そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに気付いてすらいない。
それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの 唯一の誇りを見い出しさえしている。

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アメリカのリロイ・ジョーンズという方の言葉です。

 

まるで残業自慢をする一部のサラリーマンのよう

生きている時代も国も違いますが、現代の日本で時々見かける、残業自慢をするサラリーマンを的確に表現している言葉ではないでしょうか。残業自慢にとどまらず、過労死した人が残業時間が100時間超えていた、というニュースに対して、なんだその程度か俺はもっと働いているぞ、などとマウント行為までしだす始末です。

そもそも本来であれば多すぎる残業は自慢するものではなく、むしろ恥じるべきものであるはずです。多すぎる残業が必須な環境なのであれば組織やプロジェクトに問題がありますし、無駄な残業を発生させているのであれば労働者に問題があるからです。では、どうして残業自慢をしてしまう人たちがいるのでしょうか。それはまさに、自らが社蓄であることに気付いていないからではないでしょうか。あるいは社蓄であることに唯一の誇りを持っているのかもしれません。

 

望む人生を実現するためには、残業自慢をしている時間なんてない

社畜として、とにかく長く労働することが人生の目標である人は、残業時間を自慢しあっていればいいのかもしれません。しかし、自分の望む人生が長く労働することではないのだとすれば、望む人生を実現するために時間を確保して有効に使っていくことが必要です。残業も出来る限りするべきではありませんし、残業自慢なんてもってのほかです。

今、私は自戒としてこの記事を書いています。さすがに残業自慢をしたことはありませんが、私は何も考えずぼーっと生きていると気付けば社蓄になってしまっているタイプの人間です。奴隷の鎖自慢に陥らないよう、私自身によく言い聞かせなければなりません。

 

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名前:そらりす
年齢:30歳
職業:社蓄
Twitter:@marigold936

たくさんの収入源(副業)を開拓し、自由で豊かな生活を手に入れようともがく社畜です。気になった副業は納得のいくまで調べること、可能な限りやってみることを心がけています。